Unityでのシングルトン
この前、unityを使っていた時に、よく知らないままシングルトンを使っていたので、復習がてら調べてみた。
シングルトンとは?
シングルトンとはデザインパターンの一つで、「インスタンスが一つしか生成されないこと」が保証される。
シングルトンと使って生成したオブジェクトは一つしか無いことが保証されているので、複数のオブジェクトがデータを重複して持つようなことを避ける事ができる。
また、起動してから終了まで使える擬似的なグローバル変数的な使い方も考えられる。
まぁ、unityだとどこからでも呼び出すことができるものを実装するときに使えばいいんじゃないでしょうか。
例えば、シーンをまたいで操作したい時や、設定をまとめておきたい時とか。
具体的には、AudioManager、SettingManager、FadeManagerとかかな。
実装や使い方
Unityでのシングルトンの実装方法や使い方に関しては調べれば出てくるのでかつあい。
方法も一つじゃないし。
感想
unityで個人でゲームを作るくらいならヘーキだと思うけれど、大規模なプロジェクトとかだとなんでもかんでもシングルトンに持たせるのはマズイらしい。
テストのしくにさだとか、ガベージコレクションによる状態のクリアだとか、依存関係だとか。
でも、Unityだと便利に使えそうだから知っておくと吉だと思った(小並感)。