KYな雑記帳

個人的なメモ帳

YAPC::Asia Tokyo 2015 2日目に参加してきました

だいぶ遅れてしまったけど、YAPC::Asia Tokyo 2015に参加してきた感想を。
二日目に参加したのは、

の3つ。
本当はまだ参加したいのあったんだけど、満員で入れなかったんだ。。

ISUCONの勝ち方

概要

yapcasia.org

資料

このトークの資料そのものは見つからなかったので、トークの中で出てきた、参考資料やツールなど。isucon.net

www.slideshare.net
www.slideshare.net
blog.livedoor.jp
yuroyoro.hatenablog.com

感想

そもそも、ISUCONとは、webアプリケーションの高速化チューニングコンテストで、今年の応募も始まっています。
優勝賞金は100万円!
このトークはISUCONで高スコアを出すためにはどうすればいいのかとうトークでした。
特に、
チームメンバーの役割分担・情報共有・設定ファイルの秘伝のタレの共有といった事前準備。
最初の1時間でレギュレーションの確認・チューニングの方向性の決定、最後の30分で再起動のテストと言った時間の使い方。
過去問を解いて慣れておいたり、当日は諦めないという精神的なもの。
が大事なのかなと思いました。

実践nginxモジュール開発〜CとLua

概要

yapcasia.org

感想

nginxの構成や処理の流れをしって、Cやluaを使ってnginxのモジュールをかけるようになりましょうといった内容のトークでした。
nginxのモジュール作成の入門として、github.com
紹介されていたこれが良いのかなと思いました。
また、資料の中にある、nginxのフェーズごとの処理の流れは知っておくと良さそうです。
nginxのモジュールを作るにあたっては、nginx_luaを使うと良さそうで、C言語を使うのは、luaのラッパーがないときぐらいで十分とのことでした。

オープンソースエンジニアのための Windows入門

概要

yapcasia.org

資料

見つからなかった

感想

マイクロソフトの方針が、モバイルファースト、クラウドファーストの方針になって、windowsOSのサーバーを使っても、OSSの開発ができるので、選択肢を広げましょうといった内容のトークでした。
windowslinuxの哲学の違いから説明して、
linuxでやることはwindowsサーバーではどうするか?という形式だったので、分かりやすかったと思います。
TechNetを使う際は、日本語だと隠れているメニューがあったり、翻訳が間違っていたりするので英語で読み、"How Works Hoge"で検索すると、目的のページがみつかりやすいという知見が得られました。

全体として

今回で、YAPC::Asiaは最後ということで、スタッフの皆様がたお疲れ様でした!
そして、ありがとうございました!
トークだけでなく、お弁当や、水やコーヒーのような飲み物、会場内のwifiなど、細かいところまで手が行き届いていました。
本当にお疲れ様でした!!