KYな雑記帳

個人的なメモ帳

Unite2016に参加した感想

サンレンダァ!

4月4日5日に2日間開催されたUnite2016 Tokyo に参加してきました。
今回はそれに参加した感想です。

Uniteとは?

年に一度のUnity関連のお祭りです。
Unityというのはゲームを作るための環境などを提供する、俗にいうゲームエンジンですね。
国内外から様々な人が参加されていました。
詳しくは公式ホームページを。
japan.unity3d.com

ユニティちゃんについて

ユニティちゃんというのは、Unityを使用するときにライセンス表記すれば誰でも使える素材集、そしてそのキャラクターです。
今回のUniteのユニティちゃんは、和服だったのですが、メチャクチャ可愛かったです!
http://japan.unity3d.com/unite/unite2016/images/goods/01.jpg
(今回のユニティちゃんの衣装のアセットでないかな~)
各セッションの前にユニティちゃんが注意事項を読み上げるのですが、その「アテンションプリーズ」って言葉がかわいかったw

講演資料について

Uniteのセッションは一部を除いて、発表資料を公開してくれるのですが、今回の資料の公開速度が半端なく早かったです。
即日公開というか、セッションが終わった瞬間に資料をアップロードしているのかよ?ってなぐらいに早かったと感じました。
公開されている資料は下から
japan.unity3d.com

また、デモを交えた発表の場合は資料だけ見てもあまり分からないかもですが、セッションの様子を動画で撮影していたので、その動画も公開されるようです。
ホームページをみると4月下旬に公開されるようですね。
楽しみですし、嬉しい配慮です。

S席チケットについて

今回からS席チケットというものを販売していました。
これは500円で買える優先席みたいなものです。
どうしても見たいけど、参加者多いし入れるだろうか?といった心配を解消するためのものだと思います。
席だけなら500円は高いと思う人がいるかもしれませんが、S席を買った人だけが使えるラウンジがあって、軽食やコーヒーを利用できるので、そこまで高いとは思いませんでした。
買おうと思ったセッションは売り切れでしたが…

体験ブースについて

体験ブースではUnityで作られた作品の体験や、Oculus Rift や PSVR の体験もできました。
残念ながら、Oculus や PSVR の体験整理券は手に入らなかったです。
去年はお昼から受付に行っても体験できたし、GearVR は整理券なくても体験できたので、この一年でVRへの関心度がかなり大きくなっているのだろうなと感じました。

カメラのシャッター音について

カメラのシャッター去年のUniteで目立った問題でした。
参加者の皆さんも去年のカメラのシャッター音が気になっていたことや、
今年はセッション資料の公開の速さや、各セッション前の注意事項で「このセッションの資料は公開されるから、カメラでスライドを撮る必要はないよ、撮る際は無音アプリ使うなどで周りの人に配慮してね」とか「このセッションは撮影・録音禁止だよ」といったものが流れこともあって、
今年はほとんどカメラのシャッター音はしませんでした。

全体的に

Uniteには去年も参加したので、今年で2回目になりますが、やっぱり楽しかったです。
興味のあるものに関する様々な人のセッションを聞けたり、いろいろな作品を体験出来たり、モチベーションがあがりますね。
また、今回は有給をとって自腹を使って参加したので、かなり気楽に見たいものを見て体験してと、自由に参加できたのもいい感じでした。
また来年もあるのなら参加したいですね。