Twitterでのブログの反応をslackに投稿したい
会社でテックブログを運営に携わっているのですが、先日ブログの運営メンバーの中で「記事をを毎週投稿しているけどSNSでのリアクションとかあるのだろうか?」「この前この記事についてリアクションしてくれているのを見つけたんだけど、こういった事をもっと知ってモチベにしたい」といった会話がありました。
行ったことに対してリアクションやフィードバックがあるのはモチベにつながりますよね?
ということで、会社のテックブログへのリアクションを収集して会社のslackに投稿するようにしました。
ブログへのリアクションの条件はどうするか?
リアクションはTwitterで収集することに決めました。
ブログに関するツイートだとどう判断するのか?というのを最初に考えました。
案としては以下の2つくらいかなと。
- 記事タイトルやブログ自体のタイトルがかかれているツイートを収集する
- ブログのドメインが含まれているツイートを収集する
記事タイトルを検索条件にすると毎週検索語句を増やさないといけないし、ブログタイトルがツイートに入ってない場合もありました。
なので、最終的にはブログのドメインを含んだツイートを収集することに。
IFTTTを使ってTwitterとSlackを連携させる
Twitterで検索する条件語句を準備
Twitterで検索する語句を先に準備しておきます。
下のTwitterの高度な検索からある程度の検索内容を直感的に作ることができます。
条件を入力して表示された検索結果が問題なければ、検索フィールドに内の検索条件をコピーして準備完了です。
ただ、今回はURLを検索したいのに対応していませんでした。
URLの検索方法は、検索ワードに「url:」を含めることです。
なので今回の検索ワードは「url:developers.wonderpla」になります。
IFTTTでTwitterでの検索設定
各アカウントやTwitterでの検索語句やslackでの投稿先は準備できているとして、いよいよIFTTTで設定していきます。
- 「Create」で新しいAppletsを作ろうとすると以下の画面になるので、「If This +add」をクリック
- 検索語句に「url:developers.wonderpla」を設定してトリガーを設定
IFTTTでslackへの投稿設定
- 「Then That」の「Add」をクリックしてアクションを作成
- 「slack」を選択して、「Choose action」で「Post to channel」を選択
- 条件とアクションを設定したので「Continue」したら確認画面へ。「Finish」で設定終了。
ツイートしてみた結果
こんな感じで投稿してくれました。
収集する様子を見てましたが以下のような感じました。
- ツイートから投稿まで多少の時間差がある
- Appletsを作成・更新した時より前のツイートは投稿してくれない