今更ながらの境界戦機HGバンイップ・ブーメラン素組レビュー
以前作った境界戦機のプラモの出来が良かったのと、バンイップ・ブーメランの構造が独特で気になっていたので買ってみました。
もう大勢の方がレビュー記事や動画を出していますが、ブログを書いていこうと思います。
ケンブの記事はこちら。
qbmk-iqu.hatenablog.com
ビャクチの記事はこちら。
qbmk-iqu.hatenablog.com
ヨドバシで壁ができていて作る前から面白かったです。
制作
足の構造
やはりバンイップ・ブーメランと言ったらあの特徴的な足でしょう。
他の境界戦機のプラモデルや他の作品のプラモデルと比べても、関節が多くてパーツも大きいですね。
また、折り畳めるように可動域も大きいです。
この構造のおかげでこれだけ伸ばせます。
よく見てみると、同じ境界戦機のプラモデルと比較して穴の位置が股関節部分についているんですね。
メイレス系は足のほうに穴がついているので、単純に足の差し替えが出来ないみたいです。
(そのあたりは統一してくれたほうがミキシング楽しそうなのに…)
上半身の構造
頭部がボールジョイント接続なのでめっちゃグリグル動きます。
腕(?)の接続はボールジョイント、機関銃の接続には3mm穴が使われているので、パーツの差し替えも無改造ででき、ミキシングやカスタムパーツの取り付けも幅が広そうです。
完成
完成写真を見ていきましょう。
まずは駐機状態。
続いて哨戒状態。
最後に高機動戦闘状態。
高機動戦闘形態でもけっこう自立します。
境界戦機といえば膝立ち…膝?
また足の伸縮によってこれくらい全高が伸びます。
感想
足の伸ばし具合で印象がぜんぜん変わってきて面白いプラモです。
気になる点としては平面が多くモールドが少なめなので、情報量が少ないかなと思います。
自分で新規モールドを増やしたりデカールを貼ったりで情報量を増やすとかっこよくなりそうです。
これ量産機なので足を伸ばした状態で多くの機体が隊列を組んで向かってくるとかなり怖そうですね。
アニメでそういった描写されないかな(笑)