Game Graphics Groove #3に参加してきました
7月10日(金)に行われたGame Graphics Groove #3に参加してきたので、そのざっくりとした感想です。
パズクエにおけるUX
開発中プロダクトにおける品質向上施策
タイミングを見て、社内テスト・外部テスト
9回実施
誰に対して何を知りたいかを予め決めておく:重要
設定条件
- テスト目的
- ゲームの基本が理解できるか
- テストスコープ
- プレイ時間など
- 被験者要件
- メインターゲット
テスト事例
- 何一つ伝わっていない
- 負けた理由、どうやって勝つか、ゲームのシステムの使い方
- 負けた時にルールを考えはじめる
- 一度負けさせるのが有効?
まとめ
- 開発途中のテストは有効
- 何が足りないのか、知りたいことがわかる
- 自分で想定できる問題は解決した状態で
- 自分の感じることは他人も感じる
- テスター人数は3~5人で十分
- 複数回の実施推奨
Spineアニメーション
メッシュ
- 柔らかい表現ができる
- 布・かみ・しっぽ
まとめ
- ボーンメッシュで柔らかさの表現ができる
- 手作業が辛い
ハコスコ
目的
ゲームクリエイターにVRに興味を持って欲しい
ハコスコについて
- ヘッドマウントディスプレイの購入ターゲット
- 99%が男性
- エロ目的なコンテツが多い
- 値段が安い
- ノベルティグッズ
- デザインが自由
- 開発難易度が下がった
- Unityで開発可能
- 背面カメラを利用して現実とバーチャルを融合可能
ライトユーザーへのアプローチができないと廃れていく
ハコスコの操作性
- 360見渡せる
- 頭を動かす
- vuforia
- AR
- マーカーを使って自分の手を表現
まとめ
- 新しい操作方法が必要
感想
個人的には、Spineが気になりました。ja.esotericsoftware.com
Spineは2Dアニメーション専用に開発されたソフトウェアで、ぬるぬるアニメーションを簡単に作成する事ができるツールで、一枚絵からアニメーションを作ることができるみたいです。
詳しくは見ていないのですが、トライアル版ではファイルのエクスポートができず、製品版は$299と気軽に試せるものでもないので、すぐに触ってみることはなさそうです。
また、ハコスコアプリのデモが行われていましたが、あのユーモアに富んだ発送と、エフェクトがよく印象に残っています。
ああいったものを作れるようになりたいです。
ハコスコは技術的には、そこまで難しそうではなかったのですが、発想がね。。